住所:〒657-0832 神戸市灘区岸地通1丁目1番1号 アクセスはこちら
TEL:078-802-8555
FAX:078-802-9811
メール:info@nadakuminhall.net
Webサイト:https://nadakuminhall.net
開館時間:9:00~21:00(日曜・祝日は9:00~17:00)
休業日:毎週月曜(ホール利用時は開館します)・年末年始(12月28日~1月4日)
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神戸市立灘区民ホールは、「地域の文化・芸術発信拠点」として地域と文化・芸術の出会いの場をつくることを目的に1993年3月に開館。
510席の大ホールや会議室・音楽室・ロビーを管理運営し地域住民が利用する場として提供するほか、コンサートや演劇などの舞台芸術やセミナー・ワークショップなどの自主事業に加え、個人団体を問わず地域の相談にも対応するなど、クリエイティブな発想とアートマネジメントの知識と理念で地域や社会が抱える様々な課題の解決に取り組んでいます。また、教育機関でのアウトリーチ事業を自主財源で展開するなど施設に留まらない公立文化施設として地域に寄り添った運営を行っています。
指定管理者:日本管財・文化律灘共同企業体
神戸市灘区の中央に位置する神戸市立灘区民ホールは、残響可変装置や迫り舞台など本格的な舞台機構を備えた大ホールをはじめ、会議室や音楽室も有する公立文化施設です。
私たちは、公立文化施設は「地域の文化・芸術発信拠点」として、文化・芸術を核とした公益事業を通じて地域に貢献することが求められていると考え、2010年4月から灘区民ホール運営を実践してまいりました。
私たちは、灘区民ホールの各施設を使い、地元の芸術家・芸術団体・教育機関・アートNPO等と連携協力し、地域に寄り添った事業を多種多様に展開したいと考えています。また、阪神・淡路大震災の被災経験をもつホールとして、東日本大震災の復興につながる取り組みには積極的に支援を行い、震災の記憶を風化させない活動を継続していきたいと考えています。
2012年6月「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」が施行されました。その前文において、劇場・音楽堂等は以下のように記述されています。
・①地域の文化拠点であること
・②社会参加の機会を開く社会包摂の機能を有する基盤であること
・③地域コミュニティの創造と再生を通じて地域の発展を支える機能を期待されていること
これらの役割を果たすために、灘区民ホールと地域の人々・団体との繋がりを広げ、連携を強化し、地域の文化芸術活動・生涯学習活動・コミュニティ活動等をより一層活発にするための活動に取り組みます。
近年、私たちを取り巻く様々な価値観や文化・芸術環境の変化に対応するため、従来の既成概念や仕組み、方法論に囚われることなく、創造的な発想とアートマネジメントの知識と理念を用いて地域や社会が抱える様々な課題の解決に取り組んでいきます。
これらの目標を達成するため、多くの方々に灘区民ホールにお越しいただけるよう、魅力ある空間づくりを行います。さらに、ご来場をお待ちするだけではなく、私たちも地域に飛び込んで行きたいと思います。
私たちの目指す灘区民ホールは、地域や実演家のみなさまとの協働で初めて実現できるものです。
灘の新しい文化・芸術を創るべく、みなさま、ぜひご一緒ください。
2022年4月1日
館長 竹上勲
「ヒトそのものがアートじゃないか」
キャッチコピー決定の経緯についてはこちら
館長 | 竹上 勲 |
ディレクター | 森内 真理 |
宮武 裕美 | |
髙森 真木子 | |
牟田 素之 | |
藤谷 宗弘 | |
藤田 大輔 | |
スタッフ | 増田 初美 |
森 信子 | |
舞台マネージャー | 酒井 晃 |
設備 | 矢田 順次 |
西田 展光 | |
1993年2月
・財団法人神戸勤労福祉振興財団(現公益財団法人神戸いきいき勤労財団)が神戸市より管理運営を受託
1993年3月14日
・灘警察署跡地に開館
1995年1月17日
・一時閉館、避難所・遺体安置所として使用される
1996年4月
・再開館
2006年4月
・第1期指定管理開始<指定管理者:国際警備保障神戸株式会社(現国際ライフパートナー株式会社)>
2010年4月
・第2期指定管理開始<指定管理者:日本管財・文化律灘共同企業体>
2014年4月
・第3期指定管理開始<指定管理者:日本管財・文化律灘共同企業体>
・建設年月/ 1993年3月
・構造・規模/ 鉄骨鉄筋コンクリート造地下2階地上7階(2・3階部分は灘保健所)
・延床面積/6,257㎡(区民ホール部分 3,051㎡)
・設計/ 株式会社山下設計
・施工/前田建設工業株式会社