これまで6回ブログに投稿しましたが、いずれもカテゴリー”ただのつぶやき”でした。
今回は灘区民ホールのことについて書いてみようと思います。
2010年4月、灘区民ホール(指定管理 日本管財(株)、文化律灘合同会社)がスタートした時から勤務しています。
文化・芸術・アートと縁の薄い業界で働いてきました。(ブラジル在住18年&ゴルフ場勤務通算22年)
定年退職後の仕事場として区民ホールと巡り合ったことに感謝しています。早くもあれから6年半、齢を重ねて70歳になりました。
シフト表に従って1ヶ月に10日前後の勤務日数も無理なく余暇を活かすことができるのも有り難いことです。
また、SNS(トークノート)を当初から採用して、事務連絡やイベント情報などをスタッフ全員で共有できているので、休みが続いた後の勤務でもスムーズに業務に入れます。
苦手だったパソコン操作も若いデェレクターが丁寧に教えてくれるので、この6年半でかなりスキルアップした?と自負しているところです。
貸館だけではなく、自主事業によるオペラ、狂言、演劇、ピアノ演奏会、落語あるいは海外のアーティストによる公演など、少人数、少予算ながらやってることは多彩です。
ホールの催し以外でも、灘区内の小学校に出向いてプロのピアノ奏者、狂言、落語などを紹介したり、地元水道筋商店街、劇団イカロスと連携しながら大きく輪が広がって行くのを見るのも楽しみです。
平成27年度の神戸市指定管理者638施設の中から{AAA」の最高評価を受けたとのこと、アルバイト「はち乃めだか」の貢献度は極めて微小ではありますが、人生最後の仕事として頑張っておりますので灘区民ホールにお越しの節は気軽にお声がけください。
はち乃めだか
フランスの高校生(トマ君)が一年間当館で研修生として来た時、
練習して書いた習字です。今も事務所に貼っています。
イタリアの画家が灘区の幼稚園児と一緒に書いた作品です。
自主事業の準備とチラシ