長い・・・。長いよ・・・『吾輩は猫である』
というのは愚痴ではなく(笑)ぃやぁ~やっぱり文豪っていうのは凄いなぁ~。と思い入ります。
夏目漱石の超有名なこの長編小説。
猫目線で人間サマの様子を描写しているこの作品。時には人間をちくっと風刺する視点あり、人のまぬけな姿もあり、猫の恋あり。他にもいろいろ有り。
夏目特有の「当て字」のニュアンスも面白いし、読みながら笑っちゃいます。
それに、猫目線で書かれているだけに、読んでいる最中は自分が猫になったような気分になっちゃいますね。ほんとに。
人間世界を眺めて見ている感じ。それがおかしくておかしくて笑い。。。
…猫と言えば、そういえば自分はもともと犬派。
きまぐれな猫には全く興味を持っていないかった少年ホクロッティ。
近所の犬小屋で犬と戯れるのが好きだったのですが、数年前から『猫もいいな…』と思うようになってしまいました。
あの「ニャーニャー」言う小動物を可愛く思うようになりました。
この心変わりは何なのか!
…さて、いま半分以上読み終わりましたが、しかしいつ読み終わるのか、とんと見当がつかぬ。
仮ぐらしのホクロッティ