私が考える、親切な「文化施設の利用案内」の続きです。
手続では、問い合わせから⇒ 申込 ⇒ 使用・精算用資料・案内情報を提供する(以下一部説明です)
ア 申込受付は、受付時間、抽選、申込方法、会場費支払方法・キャンセル・使用変更 ほか
イ 打ち合せは、舞台・内容確認・増員確定、消防申請、打合せ用紙、駐車場 ほか
ウ 公演当日は、鍵受渡、楽屋・リハーサル室・控室使用方法、本番進行 ほか
エ 最終精算は、料金支払清算
施設側では、施設のあらゆる資料・情報を準備し、事前に主催者・利用者に情報提供することが重要です。
準備する資料・情報としては、(以下一部説明です)
ア 手続の流れが親切丁寧で分かりやすい(施設側と利用者側の流れ一覧表、申込み用紙記入例)
イ 施設使用に関する基本的な確認・注意事項が書いてあること(舞台、楽屋、音響操作・規制、搬出入、駐車場、喫煙、共用分)
ウ 判り易い料金表(割増料金が一目で判る表や説明)や関連説明表
エ 会場使用料に含まれるものの詳細説明(部屋の基本形の考え方)
オ 主催者と施設との打合せ当日用紙(主催者への事前提供用)
カ 官公庁窓口・担当者、関連・サポート業者連絡先一覧表
キ 交通、駐車場、搬出入、各案内図と清刷り
キ 当日準備情報提供(曲止め、影アナ原稿、場内案内、監視体制、当日券、配布物、招待席、
看板・表示、車椅子対応、ケータリング、花束、写真、録音、ビデオ撮影、物販設営(釣銭)
チケット預り、FAX、コピー、アンケート用紙、レンタル、タクシー、宅配便 各説明や案内及び例示・データ)
次回利用案内は、情報(利用者用情報を提供)と地域(主催者に必要な情報の他観光も含めた地域情報)などをお伝えします。
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