スタッフのつぶやき

「習いごとを始めるのに遅すぎることはない!」とは言うものの

今回はちょっと囲碁の話をさせていただきます。
エラそうに初心者の分際で囲碁を語るとはおこがましいことですが、チャンスがあれば何でもやってみようという精神で挑戦してみることにしました。

半年くらい前からある所で囲碁の手ほどきをしてくれる人と出会いまして時々囲碁らしきことをしています。
八目のハンディキャップをもらっても中盤くらいで完全に逆転されてしまい、悔しい思いばかりしています。
まだまだ囲碁の型にもなっておりません。
ご存じのとおり19×19の碁盤上で白石と黒石で陣取りをするという遊び(競技)です。ところが隅を守ろうとすると中央の広い所を取られ、中央に出ていくとバラバラになってこれもダメ。いつも途中で思考停止、支離滅裂、何が何だか分からなくなって終わります。
師匠曰く、「大局的な目で、かつ自由奔放に、4隅を守れ」とか格言や定石が山ほどあるらしく、しかもどれが正解かはその時点では判断がつきにくいという。教えの通り自由に石を置くと、その根拠を問われる。厄介な遊びである。
この年になって今さら囲碁? と思うこともありますが、乗りかかった船、せめて囲碁の楽しさがわかるところまではやってみようと思っているところです。

さて、はなしは将棋に移りますが、
日曜日の朝、Eテレ10:00からの「将棋フォーカス」と「NHK杯将棋トーナメント」を毎週楽しみにしていまして録画してでも欠かさず観ています。
プロ棋士が真剣勝負に挑む凛としたたたずまいや、決着がついた後、敗者の気持ちを思い図る謙虚な態度は心を打つものがあります。将棋をしない人も是非一度ご覧ください。
一昨日は今話題の天才中学生棋士藤井聡太四段が 千田翔太六段と一回戦であたり、藤井四段が勝ちました。
その前日の土曜日は全国小学生将棋選手権 決勝で東京代表の六年生が茨城代表の四年生に勝って優勝しました。
決勝戦では猛烈なスピードと目まぐるしく攻守が変わる一進一退の展開で、手に汗握る熱戦でした。さすがの解説者(八段)もこどもの発想の斬新さに唖然とした様子で解説する時間さえありませんでした。
子どもの発想力と探究心は無限の可能性を秘めていますね。

・若手の活躍はみんなが期待し、希望が湧く!!!!

・年寄りの挑戦は自己満足?

   どこかおかしい70歳
はち乃めだか

スタッフのつぶやきカテゴリー

スタッフのつぶやき

市民主催講座ご案内

NADA★創作講座~ボイスドラマ編~