スタッフのつぶやき

歩けることに感謝の気持ちを込めて

「這えば立て、立てば歩めの親心」と古来より子どもの成長を願う気持ちは変わりませんが、年齢を重ねて、さてわが身のこととなると果たして何歳まで元気で歩くことができるのだろうか? と、こんな心配ばかりする今日この頃であります。 と言うのも5年前、突然の鈍痛とともに腰から左足外側の筋が張って歩けなくなりました。整形外科で診てもらったところ「脊柱管狭窄症」と診断されました。(背骨の中を通っている神経が摩耗して擦り減った骨に触れることによって痛みがでる症状)
歩幅も自然と小さくなって100歩ほど歩いては立ち止まって小休止、一息ついて再び100歩、と痛みに耐えながらも歩き続けました。あの頃、のろのろ歩きに嫌な顔一つせず歩調を合わせて一緒に歩いてくれた方々にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
ブロック注射に整体マッサージ、電磁波治療椅子、AKA博多法(整体の一種)、腰痛体操、などなど良いと思われるものは全て試してみて、今はお蔭様で速や足大股歩行で2000歩くらい、普通に歩けば5000歩くらいまで連続歩行できるまでになりました。
どの治療法が最も効果があったかというと、人によって合うものと合わないものがあって一概には言えませんが、筆者はやはり毎日欠かさず行った腰痛体操ではないかと思っています。
腰痛体操もみっちりすると40分掛かるところ、この頃ちょっと横着して15分くらいでお茶を濁しているところもあるので、「のど元過ぎれば熱さを忘れる」ということのないよう、自戒の意味を込めて歩く、歩けることに感謝しなければならないと思った次第です。

目標:一日5000歩・腰痛体操40分

はち乃めだか

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