昨晩の「中秋の名月」、神戸は申し分ないお天気で、ばっちりきれいなお月さまでした!
私も甥っ子さん姪っ子さん家族と一緒におだんごをいただき、幸せなお月見ができました。
そして、もうブログ当番・・・早い!!
現在10人で担当しているので、休館日等を除きだいたい10日に1回まわってくるのですが
その間にホールで何があったか思い起こすと・・・
(私自身は、ホールでの勤務以外に、自分の表現活動や友人の演奏会の手伝いや、
・・・飲み会5回あったな・・・
いろいろあるのはありがたいことです。あとは休みの日にも早起きできるようにならなければ。笑)
先日、ホールの貸館利用で、ピアノを2台使いたいという催しがありました。
灘区民ホールは1台しかピアノを持っていないので、
主催者様側がもう1台をレンタルされることになりました。
当館ではあまりないことで、
スケジューリングも、前日の晩に搬入し、2台分の調律を前日晩と当日早朝で行う、という
なかなか大がかりなこととなりました。
ホールのピアノは河合楽器さま(いつもお世話になっています!)の製品なので、ということで、
もう1台もカワイさんにお願いして手配していただくことになりました。
そうしたら!
2005年のショパンコンクールにカワイさんが出されたピアノ(シゲルカワイ)を
持ってきてくださることに!
その年に入賞された関本昌平さんもコンクール時に弾かれたそうです。
また、その年の優勝者(ブレハッチ)の演奏会でも使ってもらったことがあるそうです。
そんなピアノとご一緒で、うちのピアノ、大丈夫でしょうか?と伺ったところ、
うちのピアノも十分よいピアノです!とのことでした。
カワイさんにもいつもメンテしていただいています。ありがとうございます。
このたびのシゲルカワイも、無事に持ってきて持って帰っていただきました。
そのように、旅をする宿命?を背負うピアノというのもあるのですね。
さてそのピアノを堪能していただける機会が、近々あります!
「解剖de名曲を聴く」
是非、解説とピアノの音色を、満喫しにいらしてください!
ホールの隣を流れる都賀川を題材にした新曲の初演もあります!
あかあおみどり