お正月価格を避けて、やや下がったところで四国徘徊の旅に出ました。
香川県の金毘羅山に箔を決め、ちょこちょこと走る日々。
その中で徳島県脇町、江戸時代の町並み保存地域を散策。
「うだつのあがらんオトコ」なんて言いますが、「うだつ」とは家の家の間を仕切ったちょうど屋根の白い壁部分。火事を防ぐために作ったそうです。こんな家を持てるのは豪商のみでしょう。
江戸から明治時代にかけて、吉野川の水運を利用し、藍の集散地として栄えた土地との事。
昭和生まれは地域が好きで、車で走る道々の廃屋に目線が行く。年々住み手が無い家が増えるのは自然の摂理?
ああ地方は大変だという気持ち一杯味わって、その中でも観光に頑張る空気を感じたり・・・。
そんなこんなの徘徊旅行でした。 (ma)