当館1階ロビーのチラシを見て行って来ました。
場所はJR兵庫駅前、神戸市立兵庫勤労市民センター。
用意するもの:エプロン、バンダナ、ふきん、タオル、紙袋、筆記用具それと参加費1500円。
定員20名、開始5分前にはエプロン、バンダナをして全員着席、忘れ物なし。さすが昭和の男たち団体行動に慣れている。
みんな真剣な表情で講師の話にメモを取る。けっして余計なことは話さない。
作り方
ボウルに小麦粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れる。水(ぬるま湯)を少しずつ加えながらこねる。
バターを加えて、またこねる。テーブルにたたきつけて、またこねる。
生地を丸めてボウルで寝かす(1次発酵約30分)。1次発酵が済んだら形をととのえた後、約50分寝かす(2次発酵、その日の気温、湿度によって微妙に違うらしい)。
ふっくらしてきたら生地に指を突っ込んで形が残るくらいなら丁度良い。
お好みでレーズン、クルミなどを入れて、表面に切れ目を入れる。あらかじめ一定温度に温めておいたオーブンで焼く(約40分)。全行程3時間で完成。
オーブンに入れる前
本格フランスパンが焼けました。
手間をかけることがパン作りの基本だと思いますが、寝てる間にパンができる「電気パン焼き器」が如何にすぐれた商品であるかを再認識させられた次第です。
はち乃めだか