この話題をするのもほんとに久々ですが・・・今年のテニス全豪オープンもいよいよ大詰めですね！

新型コロナウイルスの感染防止策でチャーター機に感染者が出た機体に乗っていた選手は開催までホテルの部屋から出られなかったり、人数制限をかけながら入場者をコントロールしていたところ、変異種の感染者が州内で感染されると突然無観客としたりと日々振り回される選手には同情しますが、それでもなお、「自分」を強く持つ者がベスト４まで上がってきました！

注目はやはり大坂なおみ選手。今大会絶好調です！

その準決勝の相手は、小さい頃からの憧れ、アメリカのセレナ・ウィリアムズ選手。今年で４０歳となる生けるレジェンド。もし彼女が勝って優勝すれば、グランドスラム通算勝利数記録が最多タイとなる大会でもあります。

二人の対戦成績は大坂選手の２勝１敗ですが、二人の戦いと言えば約２年半前の全米オープン決勝でしょう。個人的には審判のジャッジは正しかったと思いますが、優勝した大坂選手がブーイングを浴びるという前代未聞の試合でした。記者から「あの日の事をプライベートで話したりして二人の間で決着はついたのか」との問いに、セレナ選手は「そうね、私たち二人とも決着できたと思うし、お互いに心を通わせてきたわ」と答えたそうです。

対して「あのセリーナよ、ネットの向こうにいる威圧感は半端じゃない、心身ともにタフな勝負となる」と思いを吐露した大坂選手。

・・・二人の対決はいよいよ明日です！！！

【史上最強のレインマン】