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灘区民ホールについて
2016-11-01
みなさんこんにちは。 すっかり秋(いや冬?!)がやってきた今日この頃、いかがお過ごしですか? さて、灘区民ホールでは灘区の小学校にアーティストと出かける出張授業を2012年度に開始し、2013年度より区内全校を回らせてもらっています。先週月曜日に美野丘小学校へフランス人ピアニストのオリヴィエ・ムランさんと一緒に出張授業に出かけました。 講堂で5年生の子どもたちへショパンのバラードを。 そもそも歌曲だったバラッドというスタイルがピアノ曲のバラードになったこと、ショパンが恐らくその創始者であること、標題音楽とは違って聴く人それぞれに感じ方が委ねられていること、いろいろ難しかったかもしれませんが解説を交えながらの出張授業、オリヴィエさんの華麗な鍵盤さばきにみんな目を丸くしながら聴き入っていました。 音楽会を再来週に控え、講堂ではその練習が毎日行われてる、とのこと。 「表現する」ということに間近で触れ、子どもたちが感じてくれたことはどんなことだったのでしょうか…今週末の音楽会が楽しみですね♪ こんな素敵なおもてなしも… さて、オリヴィエさんは本日、兵庫県立芸術文化センターにて今回の来日ラストのリサイタルに出演され、フランスに帰られます。 本日の公演詳細はこちら ちなみに、タイトルの「ショパンはネクラ…」というのは、オリヴィエさんのショパンに対する印象を聞いたところ、このような回答をいただきました。内向きのパワー全快のショパン、華麗でピアニスティックな印象とはまったく毛色の違う言葉ですが、そんなショパンも圧巻ですのでぜひ聴きにいらしてください! 横須賀ブルースティック
灘区民ホール