この冬、自宅から見える六甲山は、うっすらの雪が３回積もった。
今朝の我が家の真中の部屋の室温は１８℃。（これ以下には、毎年なかなかならない）

私のこれまで経験した中から、文化施設の運営・事業について、いろいろ書こうと思います。
今回は、私が必要と考える文化施設の利用案内について　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
施設利用者（主催者、制作者、実演者、運営者、来場者）にとって、親切で分かりやすい利用案内が必要と思っている。
この利用案内では、次の5つの考え方が生かされる内容が重要です。
[１]　利用者が安心して事業計画を立てられる
[２]　施設側とのコミュニケーションが図られトラブルを少なくする
[３]　地域文化の醸成や人材育成を通じて地域活性化に貢献できる
[４]　地域や施設相互間等の事業連携が容易になる
[５]　施設運営技術の高度化と多様な運営が可能になる
この利用案内では、① 手続 ②施設 ③ 情報 ④ 地域の４種類に分けると同時に、
全ての資料､情報は、事前に利用者の必要に応じて（ホームページも活用し）提供することが重要です。
①　手続では、問い合わせ ⇒ 申込 ⇒ 使用・精算用資料・案内情報を提供する。
②　施設では、施設利用に伴うのあらゆる資料・情報を提供する。
③　情報では、利用者にとって必要とする情報を提供する。
④　地域では、舞台芸術の他観光も含めた地域情報を提供する。
これらのさらに詳しい内容は、また、別の機会にします。
気