8月からスタートさせたスタッフブログ、あっという間に9月になりました。
残暑厳しい毎日に、今年も秋はほとんどなくて急に寒くなって冬かしら…
と思わなくない今日この頃です。
灘区民ホールでは9月14日から「レセプショニスト講座」を開講します。
タイトルを見て、「レセプショニストってなに?」と思われた方も多いと思います。
この言葉は1986年サントリーホールがオープンしたときにできた言葉で、
それ以前は案内係といった呼ばれ方をしていたように思います。
ちなみに尼崎市のアルカイックホールではこのスタッフのことを昔は
「アルカイック・ギャル」と呼んでいて、私はギャルの23期生です(笑)
今はホールお抱えのレセプショニストがいなくなったのでギャルは存在しませんが、
あの逆三角形肩パット入りの何とも言えない赤いジャケットを着てお仕事されていた方が
関西圏には結構おられるのではないかと思います…
このレセプショニスト、職業として認識されるようになったのはつい最近のことだと思いますが、
実は結構重要な役割を担っていまして、ここをきっちりやっておくと
イベント運営がスムーズにいく、ということも往々にしてあるのです。
というわけで、今回はそんなレセプショニストのための講座を開き、
その実践デビューを9月25日の避難訓練コンサートで行う、
というなかなかハードルの高い講座内容になっています…
もちろんホールスタッフも一緒に避難誘導しますのでご安心を。
マナー接遇の基本もやりますので、そんなことを少し勉強してみたいわ…
という方にもおススメです。
さらに、講座修了者には実際に灘区民ホールの主催公演でお勤めいただく
機会をこれからどんどん作っていきたいと考えていますので、
地域の方にもぜひご参加いただきたいです。
これとあわせて、避難訓練コンサートの参加者も絶賛募集中です!
こちらは入場無料、防災グッズの販売イベントなど関連イベントも盛り沢山、
なかなか注目のイベントです!
9/14・16・21「レセプショニスト講座」
9/25「避難訓練コンサート」
横須賀ブルースティック