スタッフのつぶやき

亡くなった方の確認会と言われました

前職場のOB会幹事をしています。

辞めれば関係は終わり!と思っていたのに“家族が末期だから今だけ頼む”と言われてそのまんま。

もう5年ほど続いています。末期の家族はどうなったのでしょう。

頭を下げた方にお会いすることもありません。

 

神戸でのOB会は年1回、他にも各地で数カ所開催しているそうです。お好きな方は数カ所回るとか。

過去の話は興味がありませんので、本当は不参加がいいのです。が、幹事となると

出ざるを得ませんし、会場確保、案内文、郵送はがきや会計、当日の運営まで仰せつかっております。

 

先日、元職場の同僚に「OB会って死亡者の確認会ですよね」と言われて笑ってしまいました。

「物故者」という欄に、この一年で亡くなった方の氏名を記載し黙とうします。

言われればその通り、亡くなられた方を周知し、まるで弔う会と残り人生慰労会のような雰囲気。

交わす言葉も明るい未来とはほど遠く。

 

まあ、しかしお役に立てれば幹事もいいでしょう。色んな作業も頭の体操。暗い話も今のうち、何年か後は

物故者として記載されるのでしょう。

それまでこの会があるかどうかは不明ですが。

(ma)

 

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