スタッフのつぶやき

モノポリーの衝撃。

こんにちは。仮ぐらしです。

仮ぐらしの昔を紐解くこの「下宿シリーズ」。あぁ素晴らしき日々(*´Д`*) 的な気分になってきました。本家本元のあぁ素晴らしき日々には少しも敵いませんが、今日もつらつらと、徒然なるままに書こうと思います。

 

さてみなさん、ボードゲームと言えば、何を思い浮かべるでしょうか?

これを書きながらすぐに頭に浮かんだのは、すごろく。人生ゲーム。

仮ぐらしはこのくらいしか思い浮かびませんでした。

 

調べてみると・・・いろいろあるんですね。。。https://bodoge.hoobby.net/ranking

 

ボードゲームってコミュニケーションツールでもあって、皆でやんややんや言いながら買った負けたの中でも一緒に「遊んでいる」ような要素がありますよね。うん。結構「運」で勝敗が決まるようなところがあるから。

 

そうやって楽しむものだと思っていました。モノポリーに出会うまでは・・・。

 

アメリカ発祥のボードゲーム、モノポリー
楽しみながら資本主義が学べたらよいのですが、よく見て下さい。モノポリーっていうのは(独占)ていう意味。「自らの資産を増やし、最終的に他のプレイヤーをすべて破産させることを目的とする」ゲームです。なんてこった!弱肉強食の世界だ!!(適者生存ではなく!!)

 

それを仮ぐらしたち下宿の男どもでやってみたことがあります。

 

モノポリーやろうよ!と言って持ち出してきたのは、部屋が酒蔵化しているO先輩。深夜になってグダグダし始めたその時でした。モノポリーを知らなかった後輩たち(仮ぐらし含む)は、一通りルールを聞いてゲームを始めたのですが・・・夜っていうのはやっぱり若干アレですね。昼間の人格からちょっと変わっている(笑)ような。そんな時間です。

 

ボードゲームだから、まぁまぁみんな愉しかったね♪チャンチャン♬みたいにするかと思ったら、ガチでした。しかも具合が悪いことにO先輩は、やっぱり酒をひっかけており、程よく(めんどくさい感じに)仕上がっています!

 

序盤はみんな様子見も兼ねて、雑談しながらだったのですが、そんな柔らかい時間は一瞬で吹き飛んでいきました。仮ぐらしたちは容赦ない資本主義ルールの弱肉強食デスマッチを、夜のテンションwith酒がひっかかった人と共に繰り広げたのです。

 

最初はね、理性というか、相手の気持ちをおもんばかりながら(えっ?これって忖度!?笑)やっていました。例えて言うなら、桃鉄ぐらいの競争レベルです。それが、もう30分もすると、雑談は消え去り、本気で皆が「勝ち組」になろうと様々な「交渉」を始めました。

 

そうです。「自分の資本を拡大し、他人を破産させるための上手いウソ(酔ってますけどね!)と説得」が始まったのです。どんどん皆のダークサイドが出てきます!こわいこわい!

 

そこで何度も心の中でつぶやいたこの言葉。
「君はそういう性格だったか・・・」

 

深夜に見つけた、お腹の中で輝くダイヤモンド。(黒光り~!)
このモノポリー、遊びかたを間違えると人間関係が壊れますので、お気をつけあれ!

 

とはいえですね。資本主義の勉強にもなるので、やってみて損はないと思いますよ!

殺伐としてしまうのは「自らの資産を増やし、最終的に他のプレイヤーをすべて破産させることを目的とする」っていうルールのせいです!

 

次回は、同居人との楽しい方の思い出をお送りしようと思います~!

 

仮ぐらしのホクロッティ

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