かなり前に、郵便局内で無料の骨密度を測ったら、「結果は良くない数値でした」とブログに書きました。
その時に、精密な検査を受けましょうと決め、今回「人間ドック」のオプションで、腰椎と足首の骨を測定しましたら、無料の乳飲料メーカーの計器とはやや異なる数値が出ました。
腰の骨は同年代比較96%でやや低め、足首骨は121%(前回は80%ほど)で思ったほど悪くありません。
やはり、”カルシウム不足ですよ!ぜひこの飲料を!”のメーカーサイドから熱い要望が潜んでいたのでしょうか?
新聞や雑誌などでも「健康○○」は花盛り。年々市場規模は拡大し、2016年は前年度比100.9%の7,500億円です。
暗示にかけられて購入する場合が多いこうした食品は、本当に意味があるのでしょうか?
私など人一倍疑い深いので一向に宣伝効果がありません。
でも人それぞれの好みがあるから市場は潤い、商品開発も進みます。いい事です。
骨密度もたまには測って下さいね。いつか訪れる将来のために。
(ma)