ご無沙汰しております。洞穴かわうそです。
師走真っ只中で皆様お忙しい日々をお過ごしかと思われます。
インフルエンザ等、病の流行る時期でもありますので、どうぞお体にお気をつけてご自愛ください。
今日は今年の振り返りということで、主催事業を――ではなく、猫型生命体を振り返りたいと思います。
今年ちょいちょい灘区民ホールのツイッターや一部館内掲示に姿を現した謎の猫型生命体。そのデビューがこちらです。
舞台上の安全啓発ということで描かれたこちらの一枚、まだまだ元ネタの原型を色濃く残しておりますね。
(元ネタが気になる方は「現場猫 ヨシ!」あたりでご検索ください)
灘区民ホールツイッターで今年初の閲覧数3,000越えのツイートになったので、事務所内ではちょっと話題になりました。
次はこちら
舞台上の安全啓発第二段、舞台と客席のきわの部分は転倒事故があって危ないよ&大切に使ってねという内容でしたが
じわじわと元ネタから離れようとしていますね。
いくら何でもこの框(かまち)は汚すぎると思いますが……
その次がこちら
デジタル描画になりました、ほぼほぼ元ネタの原型は消えましたね。
内容は舞台用照明器具は目玉焼きが焼けるくらい熱くなるので火傷に気をつけてね、というものでした。
今年最後の猫型生命体の出番がこちら
灘区民ホール主催事業「♪0歳からの♪こどものためのクリスマスコンサート」が満員御礼になりました時にホール各所に掲示された満員御礼猫、です。
猫型生命体が広報領域からじわじわと事業の領域へ進出を始めた歴史的瞬間ですね。
大入り袋案などあったようですが、シンプルに館内掲示にも使える満員御礼デザインになったそうです。
当初から比べるとだいぶ姿かたちの変遷がありましたが、かなり落ち着いてきた感じでしょうか。
来年以降、灘区民ホールに加え、この猫型生命体がどう変わっていくかにもご注目いただけたらと思います。
さて今年度の主催事業も毎年恒例の「なだっこ寄席」、そして年が明けてからの「おやこでBOUSAI〈防災〉in NADA」の二つとなりましたが、引き続き灘区民ホールをよろしくお願い致します。
洞穴かわうそ