スタッフのつぶやき

その名前は「源平咲き桃」

灘区民ホールの南側、都賀川沿いの道端に白とピンクの混ざった花が咲いています。
最近、見かける不思議な花。
これは桃の花だそうですが、梅もこうした混合咲きが起きるとか。

1本の木は遺伝子が同じのはず、なぜ色が二色なのでしょう。
勝手に調べたところ、『桃や梅は本来遺伝子が1つなのですが、この遺伝子が本来の働きをするのを邪魔する遺伝子が別にある』そうです。
『その遺伝子が本来の遺伝子に取り付くと赤い(白い)色素を作ることができず、二色の花になる』と推測されているらしいのです。
 
最初は、虫さんが花粉を運び間違ったのかなと思っていました。
遺伝子操作の問題だったのですね。
動物社会で遺伝子配列が狂うと「がん」をイメージします。
これは植物における同様の生業なのでしょうか?
                     (ma)

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