気が付けば、12月も半ば・・。11月末からが早いですね、、まさに師走。
たべもの話、を10回まで書きましたので、今度は別のおはなしを・・。
9月以降、毎月のように世間ではイベントにちなんだ商業作戦がありますが、
12月はやはりクリスマス一色になりますね。
筆者も幼少のころは祖母が育ててくれた小さな小さなツリーの木🌳に
飾り付けするのが毎年楽しみでした。
その木もいつの間にか庭に地植えされ、実家の1階の屋根までの高さに。。
大人になりクリスマスのホントの意味を理解してからは、
最近はもっぱらアドヴェントカレンダー📅を毎日めくるのを楽しみにしています。
さてさて、クリスマスにちなみ色んな本や絵本がありますが、ちょっと大人な絵本のご紹介。
「クリスマス・イヴ」
(マーガレット・ワイズ・ブラウン 文 ベニ・モントレソール 絵 矢川澄子 訳 ほるぷ出版)
なんといっても絵がステキです。イタリアの舞台美術家さんが描いているのですが、
華やかなようで、限られた色数のためか、静かな静かな気配がただよう絵本となっています。
街のイルミネーションや色の氾濫に疲れましたら、
ゆっくり夜に★手に取ってみてはいかがでしょうか?
瀬戸内レモン