暖かすぎ?と思われた1月初旬でしたが、やはり寒い冬になりました。
朝の自転車のハンドルが冷たすぎて手袋なしではいられません。。
乗ったら乗ったで、耳が痛くなります。
外にもあまり出たくないので、ちょっと部屋の整頓でもするかと、本棚にとりかかります。
大容量のスライド本棚(なので、塩漬け?になってる本が眠ってます)の本をとりだしとりだし、、
でてきたのが、「世界で一番美しい元素図鑑」。
これは何年か前にちょっとブームになった、元素を美しい写真やヴィジュアルで表現し、
説明をつけた大人向けの図鑑です。
あらためて、眺めるとやはり美しい。
とはいえ、筆者は、化学は一番の苦手科目で、周期表を覚え、molがでてきた段階で挫折しました、、、。
まったく魅力を感じなかった化学でしたが、当時こんな本があったら、よかったかも。
「化学物質」つながりですと、「はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか」篠田節子著が、
これまた面白かったです。
F・K・ディックへのオマージュが込められたタイトルからも連想されるように、
最近の世界情勢や気候変動、自然の破壊などを見越していたような、
ちょっと、ぞわぞわする話ばかりが、集められています。
・・・そんなことを考えてましたら、整理整頓は一向に進まず・・。
そんなものですよね、本棚整頓って・・。
(*´ω`*)
瀬戸内レモン