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神戸市水道発祥の地「奥平野浄水場」

水道筋の名前の由来を調べているうちに神戸市の水道事業と大きく関係していることがわかりました。
前回のブログで神戸港開港にともなって明治以降急激に人口が増え、市民の水を確保するため水量、水質ともに良好である武庫川上流千刈川に貯水池を開発、西宮市(上ヶ原浄水場)を経由して今の水道筋商店街の下を通り奥平野浄水場まで水道管を敷設したことを紹介しました。
その奥平野浄水場に初めて行って来ました。地名を聞くとずいぶん山奥にあるような感じがしますが、三宮から(平野まわり)神戸駅行きのバスで楠谷町で下車してすぐ、三宮からわずか20分たらずで目的地に着きました。
楠谷町バス停で降りたらすぐ入口        「神戸市水道発祥の地」記念碑

奥平野舞桜と浄水場から見る街の景色(東には諏訪山公園と山手女子中高等学校)

  巨大水槽と1907年築ドイツルネッサンス風建物(水の科学博物館)

はち乃めだか       

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