12月3日―4日北海道教育大学札幌駅前サテライトで開催された、
日本アートマネジメント学会第18回全国大会に灘区民ホールから2名参加した。
テーマ:「地域・大学」連携によるアートマネジメント
参加者: 約90名
1日目 12月3日(土)
公開フォーラム 「アートによる地域再生 ~創造都市と地域版カウンシルを題材に~」
第1部 フォーラム
講演「フランス・ナント市の創造都市とアート拠点『リユ・ユニック』の活動」(通訳付)
☆講師・招聘ゲスト
ル・リュー・ユニック・ナント芸術センター長 パトリック・ギゲール氏
パネル・ディスカッション 「どのようなアートが地域や市民に受け入れられるのか」
☆進行・パネラー
北海道教育大学 芸術・スポーツビジネス専攻 教授 柴田 尚
☆聞き手(通訳も)・パネラー
瀬戸内サーカスファクトリー/サーカス堂ふなんびゅる 代表理事 田中 未知子氏
第2部 講演 「オリンピックと地域版アーツカウンシル」
☆講師 太下 義之氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センター主席研究員/センター長)
第3部 事例報告:「地域+大学」連携によるアートマネジメント -北海道教育大学の取り組み-
☆報告者 北海道教育大学 芸術・スポーツビジネス専攻 専攻長・教授 宇田川 耕一
夜 アートマネジメント夜咄・札幌国際芸術祭 ゲスト 3名
2日目 12月4日(日)
研究発表 15件
分科会A:芸術文化施設のネットワーク化・組織化
分科会B:アートマネジメント人材育成
分科会C:クラシック公演のマネジメント
分科会D:アートマネジメント論の諸相
分科会E:文化施設のアクセシビリティ
ポスターセッション プレゼンテーション 6件
なお、次回19回全国大会は、2017年11月25日―26日 奈良国際春日野フォーラムで開催される。
(同時開催の「第32回国民文化祭・なら2017 第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」共催として開催)
気