先日、六甲山小学校と鶴甲小学校に狂言の出張公演に行き、子どもたちに古典芸能に触れてもらいました。
講師は灘区で狂言の発展に尽くしておられる「志芸の会」の善竹忠重さん、善竹忠亮さん、牟田素之さん。
最初は少し緊張した面持ちの子どもたちでしたが、狂言に出てくる身振りや鳴き声を当てるクイズや狂言体験コーナーに大盛り上がり!
言葉の意味は分からなくても、身振りや声色を使って演じるので、実はだれでも楽しめ、そして想像力の膨らむ楽しいお芝居ということが分かってもらえたようです。
来年2月9日(土)14時から灘区民ホールで志芸の会主催の『狂言の女たち』の公演があります。
今も?昔も?「強く、わわしく、たくましい」女性が描かれているようです。
たくさんの方に狂言に触れていただきたいと思っています。
ぜひお越しください。
Que Sera Sera