スタッフのつぶやき

王子動物園

みなさんこんにちは、いえこんばんは。
すっかり自分がブログ当番であることを仕事の帰りまで忘れておりました…
大変失礼しました。
すっかり冬がやってきたかと思いきや、この週末は暑くてビックリでした。

さて、土曜日は子どもの遠足で王子動物園に行ってきました。
住んでいるのは神戸市内ではないにもかかわらず、
遠足で灘区に来ることになるとは、なかなか感慨深いです。

王子動物園と言えば、やっぱりパンダでしょうか。
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最初はリアルパンダに恐れをなしておりましたが
そのうち慣れてきて、パンダの動きに興味津々…

灘区民ホールと王子動物園のパンダとの歴史は、なかなかに深いのですが…
今は昔、2010年夏に「パンダのいる街展」という写真展をしました。
パンダ作家の大西亜由美さんと彼女のカワイイパンダ(本人作成のぬいぐるみ)と共に、
灘区内の各所で写真を撮らしてもらい、「パンダが灘区を旅したら…」というコンセプトでした。
彼女のパンダの撮影方法はとにかく「人間であるかのように見せる」ということ。
小道具の数々や表情の作り方など、その特徴は写真がすべてを物語っているのですが、
とにかくパンダ愛に溢れる大西さんならではの写真がたくさん撮れました。
その中で王子動物園の本物のパンダとコラボし、チラシにもその写真を使わせていただきました。
六甲山のアスレチックでは撮影しているこちらが足を攣ったりなんかして…
夏の盛りになかなか熱い(いや、暑い)、そんな記憶が蘇ってきました。

ちなみに当時は公立の動物園でパンダがいるのは王子動物園だけでした。
この写真展の直後に興興が亡くなる、という衝撃的なこともありましたが、
亡くなった興興の分まで、仲間のパンダたちが王子動物園を訪れる多くの人に
その姿を見せてくれています。

ホールのあるこの街とどんなことができるか、といったことを
管理者になってすぐの頃から模索していた私たちも、気が付けば管理者になって7年目です。
今年は新企画「今宵、おいしいドラマを灘で」が灘区内の飲食店で行われます。
第1回目は次の金曜日、狂言師・茂山忠亮が、灘区で育った作家・稲垣足穂の名作を、
狂言独特の語り口でお届けする地元飲食店と灘区民ホールとのコラボ企画、ぜひお楽しみに!!!

横須賀ブルースティック

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