8月7日(日)13時から 公益財団法人神戸文化支援基金(こぶし基金)
「第5回KOBE ART AWARD」の表彰式に参加した。受賞された方々は4名。
大賞 智内武威雄(ちない たけお ピアニスト)
左手のピアニストとして13年の活動を通し、片手のための音楽の発掘と復興のための
プロジェクトに取り組み、録音、映像化、技法の開発、などを通じてハンディキャップのある
ピアニストの未来を切り拓いている。
優秀賞 芸術と計画会議(C.A.P)
1994年12月12人のアーティストで「これからの美術館」を考える会としてスタート。
1999年に拠点を北野の旧ブラジル移民収容所へ移し、芸術の研究、社会教育の推進、国際交流活動
を行っている。
地域貢献賞
岸本敏郎(演出家)
劇団四季紀会の創立メンバー。「この地域で劇団活動を続ける意義はどこにあるか」を追求。
元町駅前の稽古場を「賑わい座」としての演劇活動を展開している。
谷 省吾(演出家・俳優・指導者)
1990年遊ぶ気舎に入団し、俳優、演出家として活動する。1997年「いるかHotel)
を旗揚げ、KAVCワークショップ、ピッコロ演劇学校等の講師とあいて人材育成に努める。
こぶし基金は、毎年200万円の事業助成(1月頃募集)と100万円の活動助成を行っている。
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