先日は落語でしたが、本日から神戸市立灘区民ホールと主に阪神間で能楽の普及に努める・志芸の会がタッグを組んで開催している「小学校へ出前狂言」も始まりました！今日訪れた灘区内の小学校の皆さんは6年生。国語の教科書に載ってる演目「柿山伏」を見て頂き、クイズや体験コーナーを通して楽しいお芝居であることを知ってもらう出張授業の開幕です。皆さん・・興味津々です！

↑　見方のポイントを押さえた上での狂言「柿山伏」の最初の場面。リラックスが大事と教えられても緊張気味です！

↑　主役の山伏役を勤めた講師・善竹忠亮師から、柿を食べる型をマンツーマンで教えてもらうコーナー。上手くできたかな？

今年で各界のアーティストの方々と灘区民ホールが手掛けるこのようなアウトリーチ事業も6年目を迎えました。・・・芸術の秋。やっぱり生で体感、体験することは素晴らしいこと、このような機会をできうる限り、続けていけるように取り組んで参ります！！

【史上最強のレインマン】～今日は降らせませんでした。